公立大学法人 都留文科大学

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国文学科

在学生インタビュー

更新日:2021年2月4日 ページ番号:0000093

学生インタビュー

藤田 庸子 さん

国文学科4年 香川県出身

藤田 庸子 さんの画像

大好きな国文学に向き合えた、宝物のような時間

小さい頃から読書が好きで、中学生の頃には、大学では国文学を勉強したいと思うようになっていました。そんな私にとって、都留文科大学での大学生活は、好きなことを思う存分勉強できた、楽しく充実した宝物のような時間になりました。

入学時の興味の対象は近代文学でしたが、国文学科では1~2年次に上代から現代まで幅広く基礎を学ぶため、漢文や古文の勉強もしなければなりません。最初は正直面倒臭いなぁと思っていたのですが、漢文の先生がおもしろい方だったこともあり、漢文や古文にも楽しさを覚え、興味も視野も広がりました。

 3年次からは古川ゼミに所属し、近代文学を探究してきました。ゼミでは1週間に1冊のペースで文学作品を読み込み、3時間みっちり議論をします。単純に読書量が増えただけでなく、自分では手に取らないような作家や作品にも触れ、読書の幅が飛躍的に広がるとともに、新たなおもしろさにも気づきました。

出版の世界でも、言葉を大切に紡いでいきたい

卒業論文は、川端康成の「名人」を題材に研究を進めています。中学の頃、川端の「雪国」を読んで美しい文章に衝撃を受けたこと、祖父が囲碁をやっていたこと、アジア太平洋戦争をまたいで書かれた作品であることから興味を持ち、題材に選びました。6月の中間発表では古川先生から厳しい指導を受けたので、頑張らなければと思っています。

 卒業後は出版社に就職します。大学で鍛えられ、培ったことを礎に、「言葉で伝える」ことを大切にしていこうと思います。