アジア圏交換留学

都留文科大学ではアジア圏の交換留学先として、湖南師範大学（中国）、韓国外国語大学校（韓国）、上海外国語大学（中国）との交換留学学術協定を結んでいます。

ページの目次

• アジア圏交換留学（1年または半年）概要
• 湖南師範大学（Hunan Normal University）
• 韓国外国語大学校（Hunkuk University of Foreign Studies）
• 上海外国語大学（Shanghai International Studies University）

アジア圏交換留学（1年または半年）概要

都留文科大学ではアジア圏の3大学と交換協定を結んでいます。

• 湖南師範大学（中国）
  湖南省立の総合大学です。
  1997年から派遣・受入が始まりました。


• 韓国外国語大学校（韓国）
  ソウル特別市の私立大学。
  2013年から派遣・受入が始まりました。


• 上海外国語大学（中国）
  中国四大外国語大学の一つです。
  2015年から派遣・受入が始まりました。

1.　応募資格

• 本学学部在籍学生
• 留学先大学で十分な学習能力があると認められる成績優秀者
• 心身ともに健康で留学生としてふさわしい勉学と現地生活をおこなうことができる者
• 原則として本学GPA2.5以上

2.　募集・選考・事前準備の日程

3.　募集定員

湖南師範大学：4名
韓国外国語大学校：4名
上海外国語大学：2名
（それぞれ通年派遣人数。半年派遣は0.5名で換算）

4.　選考方法

中国：本学独自の中国語筆記試験、面接

韓国：本学独自の韓国語筆記試験、面接

5.　応募提出書類

詳細は、募集要項を確認してください。

6.　奨学金等

1. 都留文科大学後援会の奨学金を申請できる
2. 都留文科大学グローバル奨学金を申請できる

7.　単位認定

帰国後、留学生は成績証明書を提出するとともに、シラバス等授業内容を証明できる資料を提示して、単位認定の面接審査を受ける。
但し、卒論、卒論ゼミ、必修科目、免許取得関連科目などは認定されません。
受講申告と継続履修申請については、「留学規定」の定めるところにしたがう。

8.　交換留学に関する相談

アジア圏交換留学に関する相談は、4号館2階国際交流センター（周）で受けつけています。
◆ご相談先：zhoufei（ここに@が入ります）tsuru.ac.jp

湖南師範大学（Hunan Normal University）

湖南師範大学は湖南省立の総合大学で創立は1938年。学生数約40,000人。「師範大学」ですが、教育学部以外にも、法学、歴史、理工学、体育、音楽、国文学、外国語、環境、政治学など60の学部があります。キャンパスのある中国湖南省の首都長沙市は人口約600万人。古い歴史のある都市で各地に遺跡が発見されています。

韓国外国語大学校（Hunkuk University of Foreign Studies）

ソウル特別市に1954年に設立された私立大学です。45の言語について外国語学科が設置され、韓国を代表する通訳・翻訳研究機関として広く知られています。また、日韓国交正常化以前に初めて日本と日本語に関する専攻を設置した大学でもあり、多数の日本語研究者を輩出しています。現在は、ソウルと、郊外の広大な自然に囲まれた龍仁の2つのキャンパスがあり、学生数は約17,000人です。

上海外国語大学（Shanghai International Studies University）

上海外国語大学は1949年に創立された中国四大外国語大学の一つ。外国語教育を専門とし、英語・日本語など17の言語と14の非言語系学部が設けられています。学生数は約6,000人。上海の北東部、魯迅公園の近くにあり、交通の便が良く周囲は繁華街で生活に便利。学内の雰囲気は静かで落ち着いており、学習に適した環境です。

湖南師範大学「留学体験談」

留学から得た貴重な体験について語ってくれています。来年度の派遣に備えている人、これから挑戦しようという人、読んで参考にしてください。

湖南師範大学「留学体験談」はこちら