更新日:2021年9月28日
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9/14(火)付河北新報に本学の周非<外部リンク>特任准教授が企画したオンライン講演会の様子が掲載されました。
講演会ではあまんきみこさんの「あるひあるとき」(のら書店)を題材に田中実名誉教授が講師を務め、日本と中国の大学生や教員約50名が聴講しました。
【周非先生コメント】
今回の講演会は、文学作品を通して、日中両国の参加者たちに戦争と平和の根源的なところを考えてもらう良い機会になったと思います。
根源的なところに立ち戻らないと、平和の訴えがただのスローガンに成り兼ねません。
問題を表層から深層へ導くのは、優れた文学作品の力であり、文学を通して、戦争と平和を考える意義は重大だと考えます。