公立大学法人 都留文科大学

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学校教育学科

教員紹介

更新日:2025年4月1日 ページ番号:0000127

学校教育学科の専任教員を紹介します。

各教員名をクリックすると研究領域が表示されます(すべて別ウインドウで開きます)

教員一覧

教員一人ひとりに研究テーマや最近感動したことを質問してみました。

  1. 研究テーマ
  2. ゼミまたは研究内容の紹介
教員名 質問への回答 ゼミHP
新井 仁 教授<外部リンク> ❶算数・数学教育における批判的思考の役割
❷数学の学びと批判的思考との関係について研究しています。ゼミでは、算数・数学の教材研究と授業のあり方を追い求めています。
 
市原 学 教授<外部リンク> ❶教育心理学、学習心理学
❷自己制御。現在は意識的な過程であるセルフコントロールと、非意図的過程である自動性の相互作用について関心があります。
 
内山 美恵子 教授<外部リンク> ​​❶地層中の地下水流動(水文地質学)
❷地学ゼミでは新生代第四紀を対象として、水文地質学的研究・富士山に関わる研究・防災教育研究を行っています。
ゼミ<外部リンク>
岡野 恵司 准教授<外部リンク> ​​❶代数的整数論、特に岩澤理論
❷ゼミでは、整数の合同や素数たちの関係などを扱う初等整数論を学び、ガロア理論、p進数などのより高度な代数学の世界に進みます。
 
小川 輝光 准教授 ❶地域と社会科教育の研究、学校と社会をつなぐ歴史教育の研究
❷身近な地域で社会科教育のあり方を考え、特に近現代日本の戦争や水俣病などの公害から歴史をどう学ぶか探究しています。
 
小田 郁予 准教授 ❶教師や子どもの日常から多様な声を拾うエスノグラフィー研究
❷学校という場で生きる子どもや大人たちの困難や成長を、その日常を共にしながら記述し、その生活と世界を理解する研究を行います。
 
春日 由香 教授<外部リンク> ❶児童詩創作指導実践研究(詩の表現と子ども固有の物語との関わり)
❷小学校国語教育の実践や理論、歴史などをテーマとして研究します。学生が主体的に「問い」を持ち、討論することを学びの柱としています。
 
上原 明子 教授<外部リンク> ​❶音韻、発音と綴り、および文法への気付きを促すカリキュラム開発
❷ゼミでは、3年次に教科書内容の検討と洋書の講読を行います。4年次には、それぞれがテーマを決め、先行研究を読んだり、調査を行ったりします。
 
菊地 優美 講師<外部リンク> ❶日本近現代女性文学の研究(特に昭和期の野溝七生子文学)
❷ゼミでは明治期~現代の文学(児童文学なども含む)を対象に、社会背景等も考えながら作品を主体的に読み解く力を身につけます。
 
佐藤 比呂二 特任教授 ❶知的障害教育及び病弱教育における子ども理解
❷重度の自閉スペクトラム症児及び病気の子どもの内面理解を深め、彼らの「ホントの願い」を育む関わりの原則を探求する。
 
佐藤 みのり 講師 ❶小児期の体験が発達と精神的健康に及ぼす影響、子ども・家庭支援
❷ゼミでは、小児期の逆境体験と保護的・補償的体験の長期的な影響性を学び、子どもとその家庭への包括的支援について検討します。
 
進藤 兵 教授<外部リンク> ❶社会科学とくに政治学(地方自治、現代日本政治の歴史、政治の理論)
❷「現代社会論」ゼミを2023年度(3年生)から開講。研究内容は平和、民主主義、格差・貧困、気候危機、地域社会、教育改革など。
 
図子 あまね 講師 ❶スポーツ選手の筋力・パワー発揮能力に関する評価診断法
❷ジャンプ運動を用いたスポーツ選手の筋力・パワー発揮能力向上のためのトレーニングや評価診断法の開発を進めています。
 
十川 菜穂 准教授<外部リンク> ❶ピアノ演奏(ソロ、ピアノデュオ、室内楽)と指導法
❷楽譜からさまざまな情報を読み取り、その表現に必要な技術を習得し、公開演奏を行う。連弾、2台ピアノ等アンサンブルにも取り組む。
 
平 和香子 准教授<外部リンク> ❶家庭科教育、調理科学、食品加工学、栄養教育、食育
❷ゼミは衣・食・住・健康・環境といった生活に関わる対象をさまざまなアプローチを用いて研究しています。
 
竹下 勝雄 教授<外部リンク> ❶美術ー絵画表現(ドローイング・ワーク)の制作と研究
❷図画工作科の表現および鑑賞活動について制作と地域の子どもたちとの造形活動を通じて理解を深めている。
 
堤 英俊 教授 <外部リンク> ❶特別支援教育学、障害学、インクルーシブ教育論
❷ゼミでは、教育学の観点から、インクルーシブな社会に向けた学校・家庭・地域の課題や実践的方策について検討しています。
 
寺川 宏之 教授<外部リンク> ​​❶代数多様体の高次の埋め込みの研究
❷代数多様体の射影空間への埋め込みの構造を、直線束のk-veryample性や座標環のsyzygyの研究を通して解明する。
 
鳥原 正敏 教授<外部リンク> ❶制作を伴う美術教育のあり方についての研究
❷「つくること」を通して探究すること(学ぶこと)について考える。関連図書を読み、様々な考えに触れる。
 
中川 佳子 教授<外部リンク> ​❶ことばの生涯発達過程、障がいのある幼児児童生徒の教育的支援の検討
❷発達障害のある児童生徒の教育的支援の検討、音楽嗜好による心理生理的影響の検討など。
 
中村 仁 講師 ❶音楽教育学、声楽―ドイツ・リートの歌唱表現と指導法❷オペラや歌曲作品の歌唱実践を通して、小学校音楽科における歌唱指導の課題と指導法の効果、学習意義について探求していきます。  
平野 耕一 教授<外部リンク> ​​❶素粒子標準模型を超える物理に関する研究
❷ゼミでは、物理学の手法を用いて自然現象を調べ、自然の法則を理解し、新しい知見を得ることを目的として研究しています。
 
廣田 健 教授<外部リンク>

❶教育法・政策の研究・子どもの権利の研究、地域教育・教師教育
❷教育法規・制度というと暗記と考えがちですが、教育政策に関わる課題を教育現場での具体的問題に即して考えるゼミです。

 
古屋 和久 教授 ❶「学び合う教室文化」を育てる教育実践研究、「民俗と教育」実践
❷「主体的・対話的で深い学び」を生み出す教室のあり方を、授業づくり・人間関係づくり・教室空間づくりから探究していきたい。
 
別宮 有紀子 教授<外部リンク> ❶森林生態系における物質循環、根の呼吸の日中変動と蒸散速度との関係
❷ゼミでは小・中学校の生物分野の教材研究や、都留周辺や富士山の動植物の生態について研究を行っています。
ゼミ<外部リンク>
邊見 信 講師<外部リンク> ❶戦中・戦後における子ども・青年とメディアの関係史
❷(1)子どもの「育ち」をめぐる諸問題の構造的な理解(2)ゼミでは、「メディアは『子ども』『学校』をどう描いてきたか?」をテーマに研究しています。
 
三崎 隆 特任教授 ❶実生活の諸課題解決を目指す教科横断型のSTEAM教育の開発
❷学校をフィールドとして,理科等の授業における児童生徒の学びの実態を量的・質的に分析しながら臨床的実証研究をしています。
 
水口 潔 教授<外部リンク> ​​❶スポーツ運動学的視座による運動指導論
❷未経験、または苦手な運動の実践を通して、主観的な運動感覚が運動学習にもたらす影響について考察している。
 
武蔵 由佳 教授<外部リンク> ❶グループアプローチを用いた児童生徒学生の心理社会的発達の促進
❷発達心理学やカウンセリング心理学を基盤として学校臨床を学び、人がより良く生きるための心理教育的援助を探求します。
 
山本 剛 特任教授 ❶特別支援教育(肢体不自由教育・自立活動など)
❷肢体不自由教育全般、特に自立活動における身体の指導、医療的ケア、個別の指導計画等について研究している。
 
山本 直紀 特任教授<外部リンク> ❶図工美術・工芸などの、ものづくりを通しての人間育成
❷創造性や表現力を育むだけではなく、主体的な学びあうためのものづくりや対話、学びへ誘う環境づくりを考えています。
 
山森 美穂 教授<外部リンク> ​❶対流圏・成層圏における大気の運動や物質変動
❷ゼミでは、「物質やその変化に対する児童・生徒の興味・関心の喚起」「地球(特に大気)環境と物質との関わり」を扱います。