公立大学法人 都留文科大学

Think Globally, Act Locally

情報センター

学生の学習・研究・生活を支える情報ネットワーク

情報センター長 現代の大学では、1年生の履修登録から4年生の就職活動まで全てでメール、ウェブページ等の情報ネットワークが基盤となっています。また学習ではさまざまな機材やソフトウェアが必要でありその利用案内も必要です。都留文科大学情報センターは大学の情報ネットワークを管理し、機材・ソフトウェアの導入から利用案内をおこなって、学生・教職員のICT利用をサポートしています。
 現代の仕事、生活ではリモートワークや遠隔プレゼンテーションなど高度なICTを使用することが必須です。小中学校の教室では情報の共有と発信を中心に授業の形が変わっていきます。「ICTで何をするのか」が問われるこれからの時代に、学生時代のさまざまな体験が必要となります。受験生の皆様は、入学後仲間と動画を作成したり、ポスターを作ったり、3Dプリンタで立体模型を作ったりなど、さまざまな表現や発信をおこなうことで、将来のICT利用に備えていただきたいと思います。

情報センター長
日向 良和 教授


情報センターは、学内ネットワークとコンピュータを使用した情報教育全般、および学務事務システムの管理とサポートをおこなっています。

情報センターの役割は大きく次の三つになります。

・学内LANシステムの管理
・情報教育教室の管理とサポート
・学務事務システムの管理とサポート

情報センターの運営や事業に関する事項は、情報センター長および各学科・共通教育会議から選出された委員で構成される情報センター運営委員会で審議しています。

沿革

1994年 平成6年 ・都留文科大学図書館情報課として発足
・情報教室(2402教室)構築
・TRAIN(東京地域アカデミックネットワーク)に加入
・情報教育システム運用開始
1996年 平成8年 ・都留文科大学ネットワークシステム(TUNET)構築
・情報教育教室(2501教室)構築
・都留文科大学公式ホームページ開設
1997年 平成9年 ・学務事務システムとしてGAKUENシステム(入試・教務・就職)導入
2002年 平成14年 ・学務事務システムバージョンアップ
2003年 平成15年 ・コンピューター教室機器更新
・全学ネットワーク機器更新
2004年 平成16年 ・情報センター4号館2階へ移設
・3号館2階に、無線LANホットスポットエリアを設置
2005年 平成17年 ・2102教室機器更新 HITACHI製品デジタルボード1台導入
2006年 平成18年 ・メールウィルス対策実施
2007年 平成19年 ・2501教室機器更新
2008年 平成20年 ・ネットワークシステム更新
・2202教室・2401教室・2402教室・1107教室・キャリアサポート室・図書館機器更新
・遠隔授業の取り組みをスタート
2009年 平成21年 ・2102教室・25WS機器更新
・無線LANホットスポット9か所に増設
・研究授業として、都留第二中学校と遠隔授業を実施
・学務事務システムSTEPに更新
2010年 平成22年 ・本部棟耐震工事に伴うLAN配線工事実施
・本学の中国人留学生と地元東桂小学校5年生と遠隔交流を実施
・図書情報課から総務課 情報センターへ所属変更
2011年 平成23年 ・都留文科大学公式ホームぺージ刷新 CMSを導入
・MLL教室AD連携開始
2012年 平成24年 ・学術研究ネットワークSINET回線に変更
・コンピュータ―教室ソフトバージョンアップ
2013年 平成25年 ・全学無線LAN(tsuruap)構築
・学内ネットワーク機器更新 サーバールーム免震装置導入
・メールシステム(Office365)をクラウド化
・ホームページサーバーを学外(データセンター)へ移設
・オンデマンドプリントシステム導入
2014年 平成26年 ・コンピュータ―教室機器更新
・オンデマンドプリントシステム本稼働開始
2015年 平成27年 ・都留文科大学ホームページスマートデバイス対応
・Office365ProPlus運用開始
2016年 平成28年 ・学務事務システム更新
・学務事務システム(STEP)スマートデバイス対応
・都留文科大学ホームページシステム変更
2017年 平成29年 ・5号館ネットワーク、AVシステム導入
・ ペーパーレス会議システム導入
2018年 平成30年 ・情報教室OSバージョンアップ
2019年 平成31年/令和元年 ・学内ネットワーク機器更新
2020年 令和2年 ・学内ネットワーク無線LANシステム更新
・情報教室機器更新