公立大学法人 都留文科大学

Think Globally, Act Locally

国際教育学科

教員紹介

更新日:2023年4月1日 ページ番号:0000103

国際教育学科の専任教員を紹介します。

各教員名をクリックすると研究領域が表示されます(すべて別ウインドウで開きます)

教員一覧

教員一人ひとりに研究テーマや最近感動したことを質問してみました。

  1. 研究テーマ
  2. ゼミまたは研究内容の紹介
  3. 著書、論文、業績等
教員名 質問への回答
青山 郁子 教授<外部リンク> ​❶いじめ予防や教員の対応効力感向上の研修のあり方・効果検証について
❷教育心理学・学校心理学のテーマで幅広く文献講読を行いディスカッションをしつつ、基礎的な統計知識と研究法を学んでいます。
❸「Emotional responses to bullying among Japanese adolescents: Gender, context, and incidence visibility」
木下 慎 講師<外部リンク> ​❶教育における主体性や共同性の存在論的研究
❷ゼミでは教育哲学や教育思想史の文献講読を軸に学生同士の対話を行っています。
❸「デューイにおける『経験の分有』の思考」(『教育哲学のデューイ』東信堂)など
佐々木 南実 講師<外部リンク> ​❶教員の実践コミュニティ、国際バカロレア教育
❷世界は今、なぜ21世紀教育を必要としているのか?そもそも21世紀教育とはなにか?その教室での実践は?
❸『英文履歴書の書き方・見せ方』(日本実業出版社)、『アメリカ言語療法士が教える英語発音上達法』 (日本経済出版社)
田中 昌弥 教授<外部リンク>

​❶教育学におけるNarrative Approachの可能性
❷現実の課題を解きほぐせる教育学をナラティブの観点から構想するために、臨床教育学的事例や教育学説の検討を行っています。
❸編著『戦後教育学の再検討』( 上・下)( 東京大学出版会)、訳書『子どもと教師が紡ぐ多様なアイデンティティ』(明石書店)

Nordstrom, Johan Karl​ 准教授<外部リンク> ​❶日本映画史における初期トーキー映画、戦前の映画製作場や映画産業、大衆文化
​❷大衆文化や現代社会を分析するため、文献講読と議論や対話を行っています。
❸共編著『The Culture of the Sound Image in Prewar Japan』(Amsterdam University Press)など
原 和久 教授<外部リンク> ​❶国際教育学、IB教員養成、北欧交換留学プログラムの開発など
❷グローバル社会における教育の役割とは何か。国際バカロレアをはじめとする新しい教育実践や教育方法について研究しています。
❸共著『国際バカロレアと教育養成』(学文社)、単著『はじめての校長講話』(学事出版)、単著『創作力トレーニング』(岩波書店)

Henderson, James Robert 特任講師<外部リンク>

❶Using musical time signatures in English classes to demonstrate the importance of stressed and unstressed syllables.
❷Musical time signatures can be used to demonstrate how English words have stressed and unstressed syllables,.
❸A 6-Step News Summarizing Activity to Tackle Deficiencies in Japanese First Year University Students English Language Skills, March 2019, Tsuru University Review: Number 89
前島 礼子 講師<外部リンク> ​❶古代オリエント学、近現代学問史、偽史言説研究
❷新アッシリア帝国の文化政策の研究。また近現代のアッシリア学研究の歴史、および日本も含めた古代史を巡る近現代偽史言説研究。
❸「新アッシリア王政と占星術」『オリエント』54、「原田敬吾の『日本人=バビロン起源説』とバビロン学会」『近代日本の偽史言説』
茂木 秀昭 教授<外部リンク> ​❶日本人の立場からの異文化コミュニケーションの方策と理論の探究
❷主にグローバルな問題についての討論や21世紀の諸課題に関する文献講読と議論を行っています。
❸『ザ・ディベート 自己責任時代の思考・表現技術』(ちくま新書)、『ロジカル・シンキング入門』(日経文庫)など
山辺 恵理子 准教授<外部リンク> ​❶リフレクションを通して倫理的問題に関する熟議を促す教育の探究
❷ 哲学を研究することよりも一人ひとりの学生自らが哲学する(philosophize)ことを目指し、文献講読と哲学対話を行っています。
❸編著『ひとはもともとアクティブ・ラーナー!』( 北大路書房)、翻訳『もうひとつの声で:心理学の理論とケアの倫理』(風行社)など