社会学地域社会研究専攻
更新日:2023年7月20日
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社会学地域社会研究専攻の3ポリシーをご紹介します。
アドミッションポリシー
本専攻は、現代社会系、環境・コミュニティ創造系の両者を包摂し、グローバル化すると同時に大きな格差状況をもたらしている現代社会の構造と本質を鋭利にかつ体系的に学ぼうとする学生を期待する。
カリキュラムポリシー
本専攻では、社会学を基礎として地域社会に関する総合的・学際的研究を深めるために、基礎科目において社会学と地域社会論の基礎的な理論を学び、基幹科目で地域社会についての構造研究(政治経済的領域と文化的領域)や環境研究領域の各分野の研究を掘り下げていく。さらに関連科目において個別の分析方法を修得することで、修士論文を完成できるようにする。
ディプロマポリシー
本専攻は、志望する研究領域に対応する指導教員の下で、現代社会の問題状況を分析し領域ごとに研究すると同時に、積極的に隣接分野の科目群や基礎科目を履修し、現代社会に対して新たな社会構想をオルタナティブとして提示できるテーマを選択することで、修士論文を完成させる。その間、学内外の研究会や学会への積極的な参加、院生同士の研究交流を通じ批評能力を付与する。