公立大学法人 都留文科大学

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新型コロナウイルス感染症への本学の対応

学長メッセージ

更新日:2022年3月4日 ページ番号:0004050

『学長メッセージ ~令和4年度の授業実施方針について~』令和4年3月3日 都留文科大学学長 藤田英典

学生のみなさんへ

 令和4年度の授業は、感染防止対策を徹底しつつ、対面形式で実施することを基本方針とします。

 幸い都留文科大学では、これまで授業等の教育活動において感染が広がった事例はなく、2021年度後期の授業及び学年末試験も無事に終了することができました。ひとえに学生・教職員と保護者のみなさまのご理解とご協力によるものと感謝申し上げます。

 とはいえ、感染力の強いステルスオミクロン株(BA.2)による感染の広がりが報じられており、先行き不透明な状況が続いています。それゆえ、今後の感染状況や行政機関からの要請によっては上記方針を変更せざるを得ない可能性もあります。その場合は、本学ホームページ及びポータルサイト「CAMPUS SQUARE」に更新情報を掲載しますので、こまめに確認してくださるようお願いいたします。

 上記の授業方針は、〈コロナ以前のように、キャンパスでの豊かな学びの機会を提供したい、学生同士の交流を深め互いに切磋琢磨してもらいたい〉という願いによるもの、〈学生のみなさんも同様に願っているだろう〉との推察によるものです。その願いの実現のためにも、〈学期中にはできない旅行・挑戦や旧友との会食・交流など〉も含めて、不要不急の活動は自粛し、出かける際には、〈マスク・手洗い・3密回避〉等の感染防止対策を徹底するようにしてください。

 4月にはキャンパスで元気なみなさんとお会いできることを楽しみしております。

令和4年3月3日 都留文科大学学長 藤田 英典

 

 

【過去の学長メッセージ】

『学長メッセージ ~オミクロン株の急拡大を受けて~』令和4年1月11日 都留文科大学学長 藤田英典

学生・教職員の皆さんへ

 新型コロナウイルス感染がオミクロン株を中心に急拡大するなか、本日(1月11日)から後期授業が再開されました。3週間後の試験期間も近づいています。3月には卒業式もあります。その間、学生のみなさんは充実した豊かな日々を過ごしたいと思っていることでしょうし、教職員も可能な限り、そうしたいと思っています。
 そこで、当面は、これまでの活動指針レベル1.5を継続します。授業・試験の方針もキャンパスにおける諸活動の方針も変更せず、これまで通りとします。
 とはいえ、今後学内感染が拡大するなら活動指針のレベルを引き上げ、授業・課外活動等の方針も見直すなど制限を強化せざるを得なくなります。そうならないためにも、今一度、感染防止対策の徹底に努めてください。「感染しない、感染させない」をキーワードに感染防止に努めてください。

基本は、「手洗い、マスクの着用、3密回避の徹底」です。
会食や旅行の自粛に努め、アルバイトは慎重に行ってください。
各自、感染拡大防止のためにするべきことを考えて行動してください。

 ◆ご協力のお願い
 年末年始にかけて故郷で過ごされた方や久しぶりに旅行などに出かけた方も多いと思いますが、特にまん延防止等重点措置が適用となった地域へ帰省した方、旅行した方等は、山梨県が無料で実施している簡易検査を積極的に利用し感染拡大防止にご協力をお願いいたします。

 なお、感染状況は日々急激に変化しており、政府や自治体の対応・施策も更新される状況にあって、本学の方針も迅速かつ適切に対応していくことになりますので、学生・教職員のみなさまにおかれては、大学ホームページやCAMPUS SQUAREを常に確認し、情報収集と対応に努めてください。
 みなさんが感染防止対策を十分に行うことにより、授業・試験や課題提出なども円滑に行うことができ、進級・卒業へと歩んでいけるものと思いますので、今一度、日常生活を見直して適切に行動することを願います。

令和4年1月11日 都留文科大学学長 藤田英典

学長メッセージ(英語版)「Message from the university president concerning the rapid expansion of the Omicron variant」 [PDFファイル/168KB]

 

 

 

『学長メッセージ』令和3年8月5日 都留文科大学学長 藤田英典

 

 本学では、新型コロナウイルス感染防止に対する学生と教職員の皆さんの理解と取り組みにより、今年度前期の学びを進めることができました。
 しかしながら、現在、近隣都県および本県では、これまでになく感染者が増大しています。本学も例外ではなく、すでにホームページや学内サイトで周知したように、経路が不明とされるキャンパス外での感染が複数名確認されています。
 このような状況に鑑み、前期末試験期間中ではありますが、キャンパス内での感染を生じさせないため、8月3日からは学生の学内立ち入りを停止する措置をとり、代替試験を実施することといたしました。学生、教職員の皆さんには大変なご不便とご心配をおかけしています。
 また、本日8月5日より、本学の「新型コロナウイルス感染症拡大防止のための活動指針」のレベルを3(制限:大)とします。これにより、授業・教育活動は遠隔で行うこととし、原則、学生の施設内立ち入りを禁止いたします。
 これから夏季休業期間となりますが、学生の皆さんは、若者が感染者の大きな部分を占めている現状を理解し、教職員の皆さんも、今までと変わらず、手洗、手指消毒、マスクの着用、感染対策が不十分な場所へは立ち寄らない等の基本的な取組みを継続してください。
 「自分が感染しない」、「人に感染させない」ために、新型コロナウイルスの感染防止の徹底と学修機会の確保の両立に向けて引き続きご協力くださるよう改めてお願いいたします。
 後期、皆さんとキャンパスでお会いできることを心から願っています。

令和3年8月5日 都留文科大学学長 藤田英典

新型コロナウイルス感染症拡大防止のための活動指針 [PDFファイル/81KB]

学長メッセージ(英語版)「Message from the university president」 [PDFファイル/36KB]

 

 

『令和3年度の授業実施について』 令和3年3月11日  都留文科大学学長 藤田英典

 令和2年度は、新型コロナウイルスの感染防止に努めつつ、豊かな学びの機会を確保するため、遠隔と対面の両形態を併用して授業を実施してきました。学生・教職員のみなさんの協力のもと、学内感染が起こることもなく、安全な学修環境を維持することができました。とはいえ、課外活動も含む対面活動の制限・縮小により、例えば友だちづくりや切磋琢磨の機会が縮減してきたことも確かでしょう。
 そこで、令和3年度については、本学の活動指針」レベル1.5 [PDFファイル/86KB]により、感染防止対策を十分に講じたうえで、(1)対面授業を基本とし、(2)密集を避けるために、下記「令和3年度の授業実施方針」に記載の通り「教養科目のうち、履修者が多いと見込まれる科目」ではオンデマンド授業を実施します。
 また、基礎疾患や教育実習などに配慮し、適宜、遠隔授業の方法を併用することとします。
 詳細については、下記、『(1)令和3年度の授業実施方針』・『(2)授業実施に伴う感染防止対策』を必ず確認してください。
 豊かな学びと安全で安心できるキャンパスライフが展開していくことを願い、その願いの実現に向けてのプロジェクトに学生・教職員が思いを一つにして参加していくことを期待しています。 

  (1)令和3年度の授業実施方針[PDFファイル/123KB]
  (2)授業実施に伴う感染防止対策 [PDFファイル/127KB]


    「2021年度の授業実施について 」 [PDFファイル/331KB](学長メッセージ 2020年12月01日)
    「5月7日からの授業等について ~緊急事態宣言の延長を受けて~」 [PDFファイル/147KB](学長メッセージ 2020年05月07日)
 『学生・保護者みなさまへ』(学長メッセージ 2020年04月16日)https://youtu.be/_BC_Tu-FzRU<外部リンク>

 『就任のご挨拶』(学長メッセージ 2020年04月03日)https://youtu.be/jlnsEbgzgSc<外部リンク>

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