就職体験レポート【教員】
教員
教員採用試験対策として、筆記試験対策、面接試験対策、集団討論対策等の各講座を実施しています。
教員採用試験対策として、同窓会やキャリアサポーターから支援を受け、懇話会や勉強会などを実施しています。情報交換や面接対策など、受験地別のグループを作り活動しています。
進路に迷った時期もありましたが、
教育実習に行き、改めて「教員になりたい!」と感じました
私はもともと教員になりたいと思って都留文科大学を選んだのですが、大学に入ってからは、自分が教員に向いていないのではないかと思い、他の道を志したほうが良いのかと悩んだ時期がありました。しかし、教育実習に行って実際に子どもたちと触れ合い、一緒に学びを創りあげた経験がとても楽しく、改めて「学校の先生になりたい」と思いました。そうした経緯があり、教員採用試験に向けての準備が周囲の友人たちよりも遅れてしまったのですが、志望理由をどう書き上げていくか、模擬授業のやり方など、一からキャリア支援センターのサポートを受けたことで、教員採用試験に合格することができたのだと思います。また、私は長野県出身なのですが、4年間暮らした山梨県にも愛着が湧き、どちらで教員になるか迷っていました。その際も私の将来を見据えたアドバイスをいただき、長野県で教員になることを決心することができました。
長野県教員採用試験に合格(中学校)
中村 瀬七 さん
国文学科
教員(中学校)内定への主な流れ
- ■3年次9月
- 教育実習
- ■3年次3月
- 教員採用試験一次の勉強開始
- ■4年次5月
- 教員採用試験出願
- ■4年次7月
- 教員採用試験一次試験
教員採用試験二次試験対策
- ■4年次8月
- 教員採用試験二次試験
- ■4年次9月
- 合格発表
OBの方に地域によって違う試験での着眼点を教えていただき、対策ができました
私の出身地である静岡県浜松市は政令指定都市であるため、県以外に市の教員採用試験を受けることができます。私は浜松市の発達支援推進教員の枠で採用試験に合格しました。もともと教員になりたいという気持ちはあったのですが、大学での学びの中で特別支援学校や支援学級について知り、そうした場所で特別なニーズを必要とする子どもと関わることを通して興味を持ち、小学校の教員免許以外に、特別支援学校の教員免許を取得しました。学校教育学科の教職課程で行っているS A T 活動で授業に教員として参加することができたことは、実習に行った際に大きな実りを得る要因となったと思います。キャリア支援センターでの通常の面接対策以外に、静岡県、静岡市、浜松市で採用担当をされていたO B の方々が大学に来てくださり、それぞれが重要視する着眼点を教えていただきそれに応じた対策を講じられたことが大きな自信につながりました。
浜松市の教員採用試験に合格(小学校)
山本 彩寧 さん
学校教育学科
教員(小学校)内定への主な流れ
- ■3年次9月
- 教育実習
- ■3年次11月
- スタートアップ講座参加・キャリア相談開始
- ■4年次12~3月
- 大学での説明会や浜松市のガイダンスなどに参加
- ■4年次4~5月
- 教員採用試験出願
- ■4年次6~8月
- キャリア支援センター主催の教員採用試験対策会参加
- ■4年次7月
- 教員採用試験一次試験
- ■4年次8月
- 教員採用試験二次試験
- ■4年次9月
- 教育実習、合格発表