第17回地域交流研究フォーラムを開催しました

第17回地域交流研究フォーラム「大学×地域の可能性 ～地域インクルーシブ教育の取り組みから～」(Zoom)開催しました

地域交流研究センターでは、2月9日（水曜日）午後18時30分から、第17回地域交流研究フォーラムを「大学×地域の可能性 ～地域インクルーシブ教育の取り組みから～」と題してZoom開催しました。今回は、当センターの一分野である地域インクルーシブ教育分野での取り組み、「クロボ（クロスボーダープロジェクト）」特別なニーズのある人たちの週末の居場所づくりと「キャリアデザインワーク」特別なニーズのある若者たちのキャリア形成活動の運営に携わてこられた、学校教育学科の斎藤淑子特任教授と原まゆみ特任教授の両氏から話題を提供していただきました。参加者の皆さんと一緒に、地域インクルーシブ教育の必要性や課題、実践の効果などについて考える良い機会となりました。Zoom開催でしたが、チャットを使用しての意見交換や、字幕機能などを駆使し、特別な支援を必要とする方々へもスムーズに情報提供できるようにしました。参加者の皆さんからは、「是非、また開催して欲しい」「Zoomなので、県外から参加できて良かった」、「今回のフォーラムでの学びを参考に、その地域のニーズに沿った活動ができればと思います」など沢山の感想をいただきました。ご参加くださった皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。