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国際交流会館は、主に海外から受け入れをしている交換協定に基づく留学生のための宿泊施設ですが、本学学生も一緒に生活をすることができます。
国際交流会館に入居することで、欧米圏、アジア圏からの協定に基づく留学生と寝食を共にすることや異なる文化に自然に触れることができ、国際感覚を養うことができるでしょう。
優れた国際感覚を養うことで、海外への留学を志す皆さまの第一歩になることを期待しています。
国際交流会館の特徴
ユニット単位でのシェアハウス
4つの個室と共有スペースで1つのユニットを共有するシェアハウスです。さらに、4つのユニットで1フロアが形成されており、1フロア16人でシャワー室やランドリー、トイレを共有します。
2階から4階が居住フロアになっており、合計48人の居住が可能になっています。
1階には広い多目的ホールや囲炉裏スペースも設置されており、入居者のみでなく大人数でのイベントなども可能になっています。
食事や洗濯などの日常生活の中で他の入居者との交流が生まれるよう設計されており、ここで生活をしていくことで自然と国際感覚が養われていくでしょう。
各種イベントの予定
2015富士山ツアー
毎年様々なイベントや地元行事への参加なども予定されています。
違う文化や価値観を持った人たちと一緒にそれらに参加することで、留学生はもちろんですが日本人のみなさんも、日本の文化や自然に新しい発見ができるでしょう。そして、それらの一つ一つが単なる”学習”にとどまらない”学び”に繋がっていくことでしょう。
多目的ホール、囲炉裏(いろり)スペース
会館の1階は、主に交流のためにのフロアになっており、多目的ホールや囲炉裏(いろり)が設置されています。
囲炉裏(いろり)スペースでは、温かい飲み物を飲みながら囲炉裏を囲み、違う文化で育った友人と語り合うのもいいでしょう。
多目的ホールはおおむね85平方メートル(50畳以上)の広さをもち、調理室を併設しております。
ここでは、地域の人を交えた交流の場や入居者のウェルカムパーティ、送別会その他様々な催しものが可能です。
居住フロア(2階~4階)について
2階が男性、3・4階が女性の居住フロアになっています。
1フロアは、4人のユニットが4つの計16名が入居可能になっており、1フロアでシャワールーム、ランドリー、トイレを共有します。
それらを共有することで、個室やユニット出て他入居者と顔を合わせるように設計されています。シャワールームやランドリーの譲り合い、洗剤の貸し借り等々・・・ルームメイト、ハウスメイトと毎日の特別ではない普通の思い出を沢山重ねていくことができるでしょう。
安心のセキュリティ・防災体制
セキュリティ
全館カードキーでのオートロックで、当会館に無関係な人物は居住部分に立ち入ることは出来ない構造になっており、防犯カメラも設置されています。
また、1階には管理人が常駐し、入居者の安全確保のみならず、生活面のサポートを受けることもできます。
防災体制
火災・地震などへの対策として、館内の調理器具はIHに統一され火気の使用を無くし、避難はしごの設置もされております。
また、入居者の防災意識の向上のため、避難訓練や消火訓練が予定されています。
飲酒・喫煙
飲酒・喫煙によるトラブル等を回避するために、全館禁酒・禁煙になっております。
施設・寄宿料・会館の規則について
主な施設
学生用ルーム | 7.036~8.021平方メートル(おおむね4畳半程度) ベッド、学習机、椅子、エアコン、収納スペースほか |
---|---|
共有スペース (1ユニット4名) |
14.982平方メートル(おおむね9畳程度) 冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、流し場、IHコンロほか |
共同部分 (1フロア最大16名) |
シャワールーム、トイレ、ランドリールームほか |
寄宿料など
(本学学生用 ※留学生は別の料金体制です。)
寄宿料など(毎月) | 入居時費用 | |
---|---|---|
寄宿料 35,000円 共益費 10,000円 (援助金-15,000円※1) |
清掃費 9,000円 (保証金 30,000円※2) |
入居時総費用 84,000円 (援助金-15,000円※1) |
※1 大学から毎月1万5千円の援助金が支払われます。
※2 保証金は退去時に原状復帰に要する経費を差し引いて返却されます。
※その他諸経費がかかる可能性がありますので、余裕をもった計画をお願いします。
寄宿料など(毎月) | 入居時費用 | |
---|---|---|
寄宿料 10,000円 共益費 10,000円 |
清掃費 9,000円 (保証金 30,000円※1) |
入居時総費用 59,000円 |
※1 保証金は退去時に原状復帰に要する経費を差し引いて返却されます。
※その他諸経費がかかる可能性がありますので、余裕をもった計画をお願いします。
※現在は募集しておりません。
交流会館ルールについて(館内規則より)
会館入居者は「都留文科大学国際交流会館 館内規則」により、会館が共同生活の場であることを認識し、以下の規則を遵守し、節度ある行動をとらなければなりません。
エリア分け
会館の1階を共通エリア、2階を男子エリア、3階及び4階を女子エリアとします。
- 入居者は、異性のエリアに一切立ち入ってはいけません。なお、異性の入居者と面談する場所は共通エリアの1階に限定します。
- 住居スペース以外の電気室、機械室、ポンプ室、屋上等のエリアは立ち入り禁止とします。
- 前各項において、緊急時や災害時、館長が認めた場合には、この限りではありません。
迷惑行為の禁止
入居者は、館長、他の入居者及び近隣居住者に迷惑のかかる以下の行為を行なってはいけません。
- 銃刀法や薬物関連法等、法令等に反する物(鉄砲、刀剣類等)又は爆発性、発火性を有する危険物を製造又は保管すること。
- 会館の建物、設備及び備品(配水管等を含む)を腐食又は毀損させる恐れのある液体等を使用又は保管すること。
- 他人の迷惑となる音量でのテレビ、オーディオ機器の視聴、楽器演奏を行なうこと。
- 暴力組織への加入・関係者の出入り、政治的・宗教的な活動団体への他の入居者に対する勧誘及びそれらの活動に関する集会・行事等の開催、ネズミ講やマルチ商法等の販売活動、その他風紀秩序を乱す行為を行なうこと。
- 会館において石油ストーブ、カセットコンロ、その他火気の使用。
- 犬、猫その他小動物・魚等のペットの飼育。
- 階段・廊下等共用スペースへの物品の残置及び設置、看板の設置。許可された場所以外へのポスター等の掲示。
- ビラ・パンフレット等の印刷物の配布。
- 会館及び敷地内での飲酒及び喫煙。
- 会館で大声をあげるなどの騒音行為。
- 暴力行為及び賭博行為。
- 会館の建物・設備・居室内の改造行為。
- 他の入居者及び近隣居住者に迷惑がかかると館長が判断した行為。
プライバシー
ルームメイトのプライバシーを十分に尊重すること。
管理義務
入居者は、以下の管理項目を遵守する義務を負います。
- 入居者は自分の居室内の清掃を行い清潔に保つとともに整理整頓を心掛けること。
- 館内で企画された掃除には参加し、掃除当番となった場合は、その義務を果たすこと。
- 日常のゴミの処理については館長の指示に従い、ゴミ収集日の日時に種類別に分別を行い指定する場所に出すこと。
- 電気製品のように処分が有料なゴミは入居者が費用を負担すること。
- キッチン、ランドリールーム等の共用スペースに関しては使用後清掃・片付けを行い、次の使用者が気持ちよく使えるようにすること。
- 廊下、ランドリー、EVホールには私物は残置せず、必ず居室に持ち帰ること。共用スペースに私物を残置した場合、館長の判断で私物を移動又は廃棄する場合がある。
- 共同キッチンにおける私物の食器等については、整理整頓を心掛けること。放置されていた場合は、館長の判断で移動又は廃棄する場合がある。
- 居室内及び共用スペースに置いてある家具、電化製品等の使用に際しては丁寧に扱い、万一故障したら至急館長に報告すること。故意に壊したと認められる場合は入居者の負担で修繕する。
- 共用スペースの電源は生活に必要な電気ポット、炊飯器等の電化製品を使う場合にのみ利用できる。
- 入居者は1階共用スペースの清掃、整理整頓に努めること。
RA(レジデントアシスタント)について
会館においては、入居留学生に対して様々なサポートを実施すべく、RA(レジデントアシスタント)が常駐します。管理人及びRAの指示には速やかに従うこと。
駐輪場等
入居者は以下の項目を守り駐輪場を利用できます。なお、車・バイクの持ち込みはできません。
- 自転車の持ち込みは1人1台までとする。
- 自転車には施錠を必ず行い、盗難に注意すること。万一盗難や破損等があっても館長はその責任を負わない。
留守の届出
外泊、帰省及び旅行等で会館を留守にする場合は、所定の用紙により事前に館長に届け出なければなりません。
外来者の無断立入、宿泊の禁止
- 外来者を居室及びユニット内に立ち入らせる場合は、館長の許可を得、入居者は外来者名簿に所定事項を記入しなくてはなりません。ただし、2階から4階のエリアには家族と言えども異性を立ち入らせてはなりません。
- 外来者が立ち入る場合は、必ず同室ユニット者の許可を得ておかなくてはなりません。
- 外来者の22時以降の滞在は厳禁とします。
- 外来者を宿泊させることは一切できません。
居室内の電球等
会館の設備・施設を破損・汚損した場合は修理に要する実費を請求します。カードキー等を紛失した場合は実費負担で再交付の手続きをします。
居室内への立入
- 館長は、火災・地震等の震災時や事件・事故等の緊急時等必要と認められる場合には入居者が不在であっても、居室内に立ち入ることができます。
- 館長は、消防設備の点検等管理上の目的により居室内に立ち入る必要がある場合、入居者に事前に予告して居室内に立ち入ることができます。
- 館長は、客観的事実に基づき入居者が本規則に違反していると推定される場合、入居者の立会いのもと居室内に立ち入ることができます。ただし、本人の立会いが困難な事由がある場合はこの限りではありません。
盗難の予防
- 入居者は、会館内といえども自室を離れる際には必ず施錠しなければなりません。
- 入居者は、多額の現金・カード等を自室に残したまま外出しないこと。万一、紛失しても館長はその責を負いません。
退去事由
館長は以下の事由に該当する場合、何ら催告することなく退去を命ずることができます。この場合、当該入居者は館長の指定する期日までに退去しなければなりません。
- 本契約及び規則の不遵守、不法行為等により、館長が必要と判断した場合、または、学生課の業務の妨げとなる行為があった場合。
- 3ヶ月以上の寄宿料等の未払いがあった場合。
- 休学・退学等の事情により都留文科大学に在学しなくなった場合。
- 留年など学業成績が著しく悪い場合。なお、成績証明書の提出を求められた場合は速やかに館長へ提出すること。
- 心身の健康を害する等、本会館で集団生活を送ることに支障が生じた際や、大学が他の入居者に迷惑がかかると判断した時、本学は当該入居者を保証人の元に帰すが、回復が見込まれない場合。
- その他本学の学生として相応しくない行為があった場合。