新型コロナウイルス感染症への本学の対応

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新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が、今年5月8日から季節性インフルエンザと同じ5類感染症に引き下げられます。

これにより、感染者の外出自粛やマスク着用、医療機関への受診など、これまでと対策が大きく変わることとなり、私たちの生活が少しずつコロナ前に戻ることが期待できるのは確かですが、新型コロナウイルスがなくなるわけではありません。

5類感染症への引き下げにより、感染者や濃厚接触者の行動制限がなくなり自由に外出することができるため、市中感染や学内感染の機会がより一層増えることが予想されます。

今後は、特別かつ過剰な感染予防対策はとる必要はありませんが、リスクに応じて適切な感染対策は続けることが好ましいと考えられます。

更に、新型コロナウイルス感染症だけではなく、地域での感染症の流行状況に関心を持ち、自らを感染症から防ぎ、身近な人を守る、ひいては社会を感染症から守るため、基本的な対策を一人一人が身に着けておくことが必要です。

新型コロナウイルス感染症等対策本部につきましては、令和５年５月７日をもって解散いたしますが、保健センターを中心に感染予防へ引き続き取り組んでまいります。

学生及び教職員におかれましては、感染の可能性を感じたら直ちに検査を受ける、医療機関を受診する等、感染拡大を可能な限り防ぐように意識した行動を引き続き心掛けてください。

　令和5年5月１日

　公立大学法人都留文科大学　新型コロナウイルス感染症等対策本部

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