協定校派遣留学

更新日：2024年6月10日ページ番号：0011203

アメリカ　セント・ノーバート大学およびカナダ　リジャイナ大学での英語研修プログラムです。

それぞれESL（English as a Second Language）に所属し、英語圏の学部留学で現地学生と共に授業を受けるのに必要なレベルの英語力を身に着けることを目標に、アカデミックな英語を学習します。

世界中からの留学生と共に少人数クラスで学びます。事前にレベルチェックテストを受験し、英語の4技能の能力を、適切なクラスで勉強します。

**協定校留学の違い**
	アメリカ　セント・ノーバート大学	カナダ　リジャイナ大学
研修内容	英語研修。ESLに所属。	英語研修。ESLに所属し、EAP（大学進学準備英語）コースを受講
期間	5か月間（3月下旬～7月下旬）	4か月間（9月上旬～12月中旬）
宿泊	学生寮	学生寮
費用	約250万円	約180万円
募集時期	5月～6月	10月～12月
応募条件選考方法	本学GPA 2.3以上、TOEIC 500点 / 英検2級程度志望動機書、面接
単位認定	現地で受講した授業の単位は18単位を上限に本学の単位として認定可能。
奨学金等	本学後援会援助金およびグローバル教育奨学金の申請可能
その他	アメリカ　F-1ビザ取得が必要	カナダ　eTA（電子渡航認証）取得が必要

協定校留学は、本学授業料と派遣先研修費用の両方を納める必要があります。
このプログラムに参加するためには、アメリカは学生ビザ（F-1ビザ）を取得する必要があります。
カナダは6カ月未満の滞在のため、eTA（電渡航認証）を取得する必要があります。ビザは不要です。
派遣が決まった学生は、渡米までに様々な手続きを自分で行う必要があります。国際交流センターでは、手続きのサポートは行いますが、ビザ取得を代行することはできません。基本的にすべての手続きは各自で行うという心づもりが必要です。
派遣年度は本学における通年科目（ゼミ、卒論）を履修できないため、派遣時4年次（応募時3年次）は、4年間で卒業できない可能性もあります（ただし、担当教員が認めた場合に限り遠隔授業を受けることができます）。気になることがある場合は、所属学科や担当教員に相談してください。
また、教職課程を履修している学生は、留学前に学生課教職担当に必ず相談するようにしてください。
派遣時には、本学が指定する海外旅行保険及び危機管理サービス、また現地大学が指定する保険の双方に加入することが義務付けられています。