公立大学法人 都留文科大学

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大学紹介

キャリア形成(共通教育)

更新日:2021年2月4日 ページ番号:0000263

全学共通専門科目「キャリア形成」は、学生が、これからの人生を切り開き将来社会で活躍するために必要な心構えの醸成と強化を目的とするため、2020年より開講されました。現実に各分野で活躍し、実績を上げている方を外部講師としてお招きし、社会や自己を理解するための講義を行うものです。

実施講義

2021年6月17日(木曜日)

  キャリア形成 ライオン小笠原さん

  • 講師 小笠原俊史氏 ライオン株式会社/人材開発センター チームリーダー キャリアビレッジ教授
  • 講義形態 対面講義

<受講生の感想>
 LIONの小笠原俊史さんにご講演いただきました。「すべては"やってみよう"の一歩から」をテーマに、「結果を変えたければ、何のためにやるのかを考えて行動を変える」ということや、「"やってみる"ことで成功への突破口が明確になる」ということを教えていただきました。その中でも特に「何かを成し遂げようとする時に"旗を掲げる"ことが大切だ」というお話が印象に残りました。"旗を掲げる"というのは、同じ目標を持った仲間を募るという意味で、仲間同士で新たな知見を得、そこから新たなアクションを起こせるということを学びました。どのお話も、今まで様々な事業を推進してこられた小笠原さんならではのとてもためになるものばかりで、大変刺激を受けました。
 今回の講演を聞いて、自らの働く将来像をより明確に考えるきっかけになりました。貴重なお話をしていただき、本当にありがとうございました。

ライオン小笠原さん 授業風景
​▲当日の講義の様子

2021年6月10日(木曜日)

宮本文宏氏

  • 講師 宮本文宏氏 日本ユニシス株式会社/人事部人財開発室室長
  • 講義形態 対面講義

<受講生の感想>
 本日は、日本ユニシス株式会社の宮本文宏さんにご講演いただき、多くのことを学ぶことができました。日本ユニシスはIT業界の企業であるため、私たち都留文科大学の学生にとって、未知の世界と言っても過言ではありません。実際ご講演でも、コンピュータ、クラウド、デジタルトランスフォーメーション(DX)、プラットフォーマ等々、比較的理系をイメージするような用語が数多く出ました。ですが、逆に宮本さんによるこのご講演がなければ、普段の授業では触れる機会すらなかったであろう学びを、分野を超えて得ることができたのが心から有り難く、非常に有意義な時間となりました。
 宮本さんは、「私たちの生きる現代は、「大変動の時代」であり、「予測不能な時代」だ。」とお話されていました。現在世界中がコロナウイルスの流行により混乱し、多くの業界がまさに大変動している最中ですが、宮本さんのご講演にもあったように、変動の時代は実際はコロナウイルスが拡大する前から始まっていたように思えます。私たちが普段あたり前のように使っているインターネットやスマートフォンの誕生・普及を始め、デジタル化によって国と国の境界が喪失し、先が予測不能となった今だからこそ、失敗を恐れて保守的になりすぎずに信念を持って新しいことに挑戦することが大事であると気付かされました。
 何が、誰が、いつ、どんな形で成功するのか分からない時代です。「やってみないとわからない」宮本さんのこの言葉を私自身も念頭に置き、就職活動であれ勉強であれ、自分がこれだと思うことややってみたいことに対し、可能性を信じてアクションを起こしたいと思います。
 お忙しい中、遠い所に足を運び、貴重なお話しを聞かせてくださり、本当にありがとうございました。

講義の様子 日本ユニシス
▲当日の講義の様子

2021年6月3日(木曜日)

内田洋行 金子雅彦氏

  • 講師 金子雅彦氏 内田洋行ビジネスエキスパート代表取締役社長
  • 講義形態 対面講義

<受講生の感想>
 今回は内田洋行ビジネスエキスパートの金子さんに講義をして頂きました。主に「企業におけるIT技術者は大切であること」や、「企業は仕事を通じて成長する人材を求めていること」、「コミュニケーション能力の大切さ」などを教えて頂きました。特に印象深かったことは、「企業のITシステムは日々変化していく」というところです。金子さんはITシステムの変遷をマラソンのトップであるか周回遅れであるかということに例えて説明してくださいました。普通マラソンでは周回遅れでは一生トップに追いつくことができないが、ITシステムは周回遅れでも一瞬でトップに追いつくことができる、ITシステムでは一発逆転のチャンスがあるということを教えてくださいました。都留文科大学に在学している学生は殆どが文系であるため、文系の生徒がIT企業で働く意義なども教えて下さいました。金子さん自身文系出身で、生徒達の将来の幅を広げてくれたと思います。今回の講義で得るものはとても大きかったです。貴重な講義をありがとうございました。

講義の様子 内田洋行
▲当日の講義の様子

2021年5月13日(木曜日)

堀内都留市長

  • 講師 堀内 富久氏 都留市長 
  • 講義形態 対面講義

<受講生の感想>
 都留市長の堀内富久氏にお話をしていただきました。都留市長期総合計画に掲げる将来像やリーディングプロジェクトについてお話していただき、「生涯活躍のまち」構想をはじめとした様々な政策で、我々市民の暮らしをより良くしようという姿勢が伝わってきました。特に全国に先駆けて取り入れられたサービス付き高齢者住宅の取組は、既存の団地を有効利用するやり方と、企業誘致による事業地開発のやり方と2種類あり、居住のスタイルも選べるため、多様なニーズに応えられるだろうと感じました。また、都留市はセーフコミュニティ認証実現を目指し、交通安全や防災、健康分野に力を入れているということで、一都留市民として安心して暮らせるまちだと思いました。数年前の大雪の際に、人命救助を最優先に考え、どこよりも早く国道を除雪したというお話に感銘を受けました。公務員志望の受講生も多いので、非常に有意義な時間となりました。首長さんのお話を伺う機会は本当に貴重で、とても感謝しています。

都留市長講義の様子
▲当日の講義の様子

2021年5月20日(木曜日)

ダイソー矢野氏の写真

  • 講師 矢野 博丈氏 大創産業(100円ショップダイソー)創業者
  • 講義形態 対面講義

<受講生の感想>
 誰もが知っている100円ショップ「ダイソー」に成長するまでのさまざまな苦難を創業者の矢野博丈さんがわざわざ本校に足を運んでご講演していただきました。矢野さんは、幼少期から家が貧しく水で空腹を満たす生活していました。社会人になっても仕事がうまくいかず借金に追われ夜逃げをしたり、何度も転職を繰り返したりする生活を20年間も続け、その間、ずっと給料なしの生活を続けていました。40代になってからちり紙交換の仕事で初めてもらった4800円の給料は今でも忘れられない光景とおっしゃっていました。矢野さんのお話の中で印象的だったのは、「手足がバラバラになるくらいまで働く」というお言葉です。とにかく、家族のために、生きるために謙虚に働き続けていた結果、日本にとどまらず世界の人々の生活を豊かにする会社を創り上げました。会長になった今でも、常に謙虚で感謝力を持ち続ける矢野さんのお話を聞けたことは一生忘れられない経験になるに違いありません。本当にありがとうございました。

 100円ショップダイソーの創業者である矢野博丈氏にご講演いただきました。ダイソーは100円ショップ業界の中で圧倒的な規模を誇る会社です。約7万点のアイテムを販売し、素晴らしい企画開発力で私たちの生活になくてはならない存在のダイソーですが、その原点には矢野氏の幼少期からの大変な苦労があったのだと知りお驚きました。戦後の貧しい時代、借金や夜逃げを経験しながら、ちり紙交換で地道に努力なさってきたと伺った時には本当に頭に下がる思いでした。「お客様にいかに喜んでもらうか」、「感謝力を持つこと」というお言葉から、周りの人々の支えと、それに応えてきた矢野氏の姿勢がダイソーをここまで育て上げたのだろうと感じました。ご講演の中で私は特に「人間は運と努力だ」という言葉が印象に残っています。「運」というのは日頃の行いが反映されるものです。まさに感謝を忘れない心や利他的に考えらえる力だと思います。また、「努力」を怠った人間は考えも何も成し遂げることができません。常に新しいアイデアを考えたり、方法を模索したりする矢野氏の言葉には重みがありました。暖かなお人柄からも矢野氏のモットーや生き方が垣間見えたように思えます。キャリアだけでなく、我々の人生を考える上でとても有意義なお話を伺えました。ありがとうございました。

矢野氏当日の講義の様子
▲当日の講義の様子

【過去の開講講義】