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初等教育学科は2018年4月に「学校教育学科」に生まれ変わりました。
学校教育学科
深い子ども理解と確かな指導力に裏打ちされた豊かな学びを実現できる教師に
学びの特色
「広い学び」と「深い研究」を両立させ、得意分野を持つ教員を養成します
Point1
実践力のある小学校教師を育成
創設から約70年。累計7000余名の教員を全国の教育現場へと送り出してきました。学習指導や生活指導で優れた指導力を有しそれを発揮できるとともに、中学校での発達をも見通しながら子どもたちをより深く理解し、子どもや保護者と信頼関係を築くことのできる心豊かな教師を育成しています。
※小学校教諭一種免許状の取得を卒業要件としています。
Point2
2年次進級時に系を選択
1年次は、共通科目を中心に総合的な学びを通して興味・関心を高めます。そのうえで2年次進級時に、学生一人ひとりが自身の関心に応じて12の系から選択。専門分野を深く学ぶとともに、3・4年次のゼミへとつなげます。
Point3
地域との連携による豊富な現場体験
(教育フィールド研究 Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ)
実際の小学校の教室に定期的に入り、担任の補佐や学習支援を担当する「SAT」活動をはじめ、障害を持つ子どもたちと交流できる「クロボ(クロスボーダー・プロジェクト)」、「学童保育」のスタッフなど、直接子どもたちと接し、指導経験を積む機会が多くあります。
Point4
海外研修プログラムも実施
教育学で世界的に有名なカナダのサイモン・フレーザー大学での教育プログラムの受講とホームステイを通し、多文化社会カナダの教育の現場と日常生活を体験します。約3週間の研修中は、現地の小学校での子どもたちとの交流会などもあり、視野を広げるチャンスです。また、このほどフランスのロレーヌ大学教育学部とも協定を結び、今後交流を進めていく予定です。
また、このほどフランスのロレーヌ大学とも協定を結び、新たに、現地の公立学校や子ども主体の協働的な学びを行うフレネ学校を視察する研修を実施する予定です。