卒業生インタビュー

　私はフルブライト語学アシスタントというアメリカ留学奨学金プログラムを活用し、現在アメリカの大学で日本語を教えながら、自分の英語能力と英語教授能力の向上に取り組んでいます。大学時代に学んだのは「人と違っていていい」ということです。自己受容を学ぶとともに、対話を通して他者と相互理解に努める姿勢を学びました。また、「本当にそうなのか」「これで良いのか」と一歩立ち止まって考える、批判的な視点も養われました。当たり前に行われてきたことを再考し、多角的に物事を捉えようとする姿勢は仕事をする上でも改善につながり、社会生活に役立っています。